J. E. T 活 動 記 録
2005年 11月 20日記

活動名 月例 レスキュー訓練
活動内容 レスキュー技術の向上のため、講習と練習 [C講習 オンロープレスキュー]
入洞洞窟 なし
場 所 JETハウス、ヒューストン
日 程 2005/11/12(夜・机上講習)、13実習
参加者 伊藤レスキュー隊長、吉田隊長、チカノ、さやぶ、ミヤモト
使用車両 なごみ号、さやぶ号、ミヤモト号、チカノ号
会 計 食事(各自)、交通費(各自)、講習費用(資料など、300円)
レスキューの意識向上のため、月例開催となったレスキュー訓練の2回目。
吉田隊長とチカノは、朝ごはんを食べて木曽川IC〜美濃ICでJETハウスへ向かう。
8時ごろか?JETハウスに到着すると、アンニュイな雰囲気の3名が朝ごはんを食べていた。
前夜から机上講習と称した宴会を開催していた、酔いどれレスキュー隊長・たたみんとその生徒たちだ。
生徒の一人、さやぶぅは前夜に完璧なZ-rigをマスターしたと、レスキュー隊長から報告があった。
寒いのでストーブをつけて、しばし歓談した後、チカノがロープをセッティング。風邪気味で不機嫌。
レスキュー訓練用の2本と、別で吉田隊長が霧穴用訓練ロープをセッティングした。合計3本のロープ。

オンロープレスキューの内容
SRTで上っている/降りている人が途中で事故にあったときに、上から引き上げる/下ろすシステムを、Z-rigを使用して、引き上げシステムから引き下げシステムへの変更と、その反対のシステム変更。テンションがかかっている状態で、Z-rigを作る方法を教えてもらった。

霧穴用訓練の内容
防水ケースに水を入れ、36kgの荷物を作り、それをぶら下げてリビレイ越えをする。

午前中、吉田隊長・さやぶがレスキュー係でチカノが負傷者となり、オンロープの練習。たたみんは講師。
ミヤモトは具合が悪いといって、写真を撮ったり、下のほうでぶら下がったりしている。
昼食後、吉田隊長・チカノがレスキュー係で、ミヤモトが負傷者。さやぶは、霧穴用訓練に挑戦する。レスキューの練習が楽しいので、長引いてしまった。気がつくとさやぶが訓練を完了していた。えらい、がんばった。3時ごろ?みんなが気が済んで、JETハウスに戻り、くつろいでいると、ミヤモトが体調回復したのか、霧穴用訓練を一人で開始していた。私たちが話しの合間に、外にいるミヤモトをちらちらと見ていると、けっこうがんばって訓練完了していた。

日没前に撤収。夕食に目星をつけていたイタリアンレストランが休みor開店前?。美濃ICの前の居酒屋で夕食を食べる。にぎやかなメンバーがそろっていたので、盛り上がり、長居した。夕食後に解散。
オンロープ。Z-rigでホーリング・ロワーリングのチェンジオーバー 講師のたたみん 霧穴訓練
記入者 チカノ

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