J. E. T 活 動 記 録
2009年 2月 22日記

活動名 月例レスキュー講習
活動内容 レスキュー訓練
入洞洞窟 なし
場 所 JETバー (愛知県一宮市)
日 程 2009/2/22
参加者 たたみん、吉田、縣、にしもり、アラキ、ちかの
使用車両 各自
会 計 なし
寒いので、レスキュー講習をJETバーで開催した。

バーの二階にチロリアンブリッジを作りました。
チカノは寝坊して10時半ごろに到着しましたが、そのころにはムービングプーリーを使ったホーリングからロワーリングのシステムを作り始めたころでした。
ひととおり、やり方を教わった後で、それぞれが実際にシステムを作ってみました。
特に難しいのが、イタリアン・ヒッチで、クローブ・ヒッチと似ているので、わからなくなりやすい結びかたです。
ムービングプーリーの後は、カウンターウェイトのホーリングから横移動・ロワーリングをやりました。
終わったところで、昼どきだったので、近所のココ一番でお昼ごはん。

食後は、縣、にしもり、アラキとたたみんで、カウンターウェイトをおさらいしていたが、吉田とチカノは昼寝をしてしまったので、当時の状況はよくわかりません。

夕方になり、装備を片付けながら、JETの会費のことを話し合い、装備のチェックなどをしました。
JETハウスでレスキュー講習をやると、この時期は寒くてみんな動きが悪いのですが、今日は暖かい場所での開催だったので、講師も順調に講習を進めていました。参加者の中で、縣、にしもり、アラキはこのようなマニアックなレスキューシステムをストーリー立てて練習したのは初めてだったとのことで、よい経験になりました。

おまけ:
従来のSRT装備では、カウズテイルはみんなペツルのスペルジカを使用していたのですが、墜落加重を吸収しにくくて、脊髄損傷を受ける人が多いとのことで、カウズテイルはダイナミックロープを使用することを推奨したいと、タタミンから申し出がありました。確かに言われてみるとそんな気が。。。
同じ理由で、アッセンダーとハーネスをつなぐセイフティコードもダイナミックロープを推奨するそうです。チームでダイナミックロープ50mを購入したので、希望者には1m@250円で販売中。
参加者紹介:縣プロ 参加者紹介:ぞうきんクン 参加者紹介:吉田隊長 まずはチロリアンを作る カウンターウェイトの支点
カウンターウェイトの横移動 Coco壱番でお昼ごはん 定番の納豆カレー カウンターウェイトをやる 準備に時間がかかる
4人の男が絡み合う ロープが絡み合う ロープを切って各自のシステムを改良する
記入者 チカノ

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