J. E. T 活 動 記 録
2007年 9月 3日記

活動名 伊吹山系の横穴新洞の場所確認、探検(リベンジ)
活動内容 伊吹山系の横穴新洞の場所確認、探検(リベンジ)
入洞洞窟 ??洞
場 所 滋賀県 伊吹山山頂近く
日 程 2007/8/27
参加者 稲垣顧問、MASA、吉本
使用車両 稲垣号、MASA号
会 計 各自
【参加者それぞれからの報告】

長さ15メートルの穴ですが、標高が千メートルを超える場所にありました。
アブラらしいコウモリが一匹ありました。
コウモリの様子はかなり大型で、キクガシラなどの1.5倍近い胴長があり、
さらにでっぷりと太ったシルエットでした。(MASA)

石灰岩洞でしたが溶蝕は確認できず、構造洞窟の様でした。MASAがみつけました。
測線延長13.90mでした。横穴で天井高は、1.5〜4m。
生物は銀トビのみ確認。
洞口は、標高1000mより上にあり、アブラコウモリ?を1頭確認しました。
(確認されたコウモリについて)
入洞した我々に気付いたコウモリが、元気よく洞内を飛び回りました。
狭い洞内を5〜6回場所を代え、最後は表に逃げました。(ごめんね)
コウモリの顔が見たいと皆のLEDを集中させた程、体格がキクによく似ていた様に思います。
結局、暗くて色も良く分かりませんでしたがモモジロの様に明るい色ではありませんでした。
豚鼻か鼠様のとがった鼻かと聞かれれば、豚鼻ではなかった様に思います。
良く見えなかった要因として顔がいくらかうつむき加減に付いていた様にも思われます。
飛び方は、あまり滑空の様ではありませんでした。
グアノをヨコエビ飼育用に探したのですが、見つかりませんでした。
いったい誰だったのか気になります。(稲垣)


伊吹山から帰ってお酒を飲んだら、ブヨに刺されたところが膨れ上がった。
しばらくして酒が抜けるとはれも引いた。
血の中身が虫刺されの反応に影響するというのは本当やったんやなあ。(吉本)
記入者 稲垣、MASA、吉本

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